信州ドライフラワー専門店|Everlasting Flowers 信州ドライフラワー専門店|Everlasting Flowers

失敗しないために知っておきたい。ドライフラワーの作り方3種



ご自宅でお花を楽しむ方が多くなっている昨今。ドライフラワーには生花とはまた違った魅力がありますよね。ドライフラワーの作り方は吊るす方法だけと思いがちですが、実は様々な方法があることをご存知ですか?今回は代表的なドライフラワーの作り方を3種類ご紹介します。


■ 吊るすだけの簡単ハンギング法


「ハンギング法」とは、お花を吊るしてドライフラワーにする方法のことを言います。ドライフラワーと聞くと、吊るしてあるというイメージが一般的で、この方法が一番認知されている方法です。




ドライフラワーにしたい切り花を準備し、下処理を行います。水に浸かっていた部分の茎は切り落とし、余分な葉はすべて取り除きます。




茎を麻紐でしばり、風通しが良く、日光が直接当たらない場所で吊るします。




お花にもよりますが、1〜2週間ほどで乾燥します。ただし、ハンギング法は湿度の高い季節は乾燥しにくいため、注意が必要です。できる限り風通しの良く、乾燥した環境に吊るすことが重要です。扇風機で風を当てたり、浴室乾燥機などを使ったりすることで、短時間に乾燥させることができます。ハンギング法は、手間をかけずに簡単にドライフラワーを作ることができる、一番気軽な方法です。



■ 飾りながら乾燥過程を楽しむドライインウォーター法


「ドライインウォーター法」は切り花を少量の水に挿し、少しずつ水分を蒸発させていくことで、お花の水を抜いていく方法です。お花を逆さにせずにドライにできるので、立体的な形をそのまま残したり、ふわふわの感触を残したままドライフラワーにすることができます。ただし、お花により向き不向きがはっきりと分かれる方法です。




花瓶に1〜5㎝ほど水を入れ、お花を挿します。直射日光の当たらない、室内の風通しの良い場所に置いておきましょう。




少しずつ水が蒸発してゆき、お花によりますが2週間ほどでドライフラワーになります。ただし、この方法は頭が重たい花は向きません。写真の中ではバラは乾燥途中で首が垂れてしまいます。カスミ草やユーカリ、グロボウサ(黄色の花)はこの方法でも綺麗にドライフラワーになります。花の向き不向きに注意しましょう。

■ キレイにお花の色や形を残せるシリカゲル法


「シリカゲル法」は、シリカゲルという乾燥剤を使ってお花をドライにする方法です。花びらが多いお花や、ハンギング法・ドライインウォーター法ではドライフラワーにならないお花に向いています。この方法であれば、生花に劣らない鮮やかな色が残りやすくなる一方で、茎を含めた全体をドライフラワーにしたい場合には不向きです。





茎を1㎝〜2cmほど残して、花首をカットします。




密閉容器(タッパーなど)に2㎝程度ドライフラワー用のシリカゲルを敷き詰めます。




シリカゲルのうえに、お花を置いて行きます。




スプーンなどを使ってお花の上にシリカゲルを優しく振りかけます。お花が見えなくなるまで完全に埋めてあげましょう。




密閉容器の蓋を閉めてそのまま1週間ほど置いておくと完成します。出来上がったら器ごと斜めに傾け、お花が半分以上見えるまでシリカゲルを他の容器に移します。お花が半分以上見えてきたらスプーンやピンセット等で優しく取り出します。ドライフラワーはデリケートなので砂の重さでも花びらが取れてしまいます。慎重に取り出しましょう。




お花の色や形をキレイに残せるシリカゲル法で作ったドライフラワー。茎を短く切って制作する方法が一般的のため、アクセサリーやハーバリウムなどの素材としてドライフラワーを作りたい場合にオススメの方法です。

■ おわりに


ドライフラワーの作り方で最も代表的な「ハンギング法」「ドライインウォーター法」「シリカゲル法」をご紹介しました。お花の種類やその後の用途によって、適している作り方も変わります。様々な方法を活用することで、失敗知らずのドライフラワーマスターを目指しましょう!

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